【浪江町】不老長寿をもたらす滝 不動滝についてのご紹介

2021.01.26
地域密着 #ふくしまの水#ふくしまの水30選#不動滝#不老長寿#名水の滝#散策#散策スポット#浪江町

浪江町内を流れる請戸川の上流に位置する悠然とした姿が美しい不動滝。福島第一原子力発電所事故の影響により立入禁止区域となっていましたが、不動滝のそばを通る国道114号線の一部が通行可能になり、その姿を再び見ることができるようになりました。ふくしまの水30選に選ばれる清らかな水や不老長寿の言い伝えがあるとされる湧水、鞍掛石の伝説など様々な名所がある不動滝についてご紹介していきます。

 

ふくしまの水30選!名水の滝

不動滝は昭和61年8月19日、水に対する認識を深め、公共用水域の保全を図るため「ふくしまの水」にふさわしい、優れた水環境としてふくしまの水30選の一つとして選出されました。自然豊かな福島の山々で磨かれた水は高さ約9m、幅約10mの滝となり、雄大な姿をたたえています。滝の上下流は天然鮎の宝庫となるなど、清らかな水であることを物語っています。

その不動滝の北岸には不老長寿をもたらすとされる湧水があります。清らかな水が近郷に住む人々や旅人に珍重されてきたであろう歴史を想起せずにはいられないロマンを感じますね。また、干ばつの際に雨乞いをした場所としても知られ、「旱の年此の瀑に雨乞いすればたちまち験あり」と伝えられています。このように伝承が数多く残されていることから昔から人々に大切にされてきたことが伺えます。

不老長寿をもたらすとされる湧水のすぐそばには不動尊を祀る不動堂があり、毎月の礼祭には付近の町から大勢の人が参拝に訪れます。雄大な滝のそばに建つ不動堂の厳かな佇まいは、非日常的な清々しさがありリフレッシュにも最適です!

 

源義経が休んだ「鞍掛石」

文治3年、鎌倉時代初期に源義経が弁慶らを従えて奥州平泉を下る際、中通り本筋から浜街道へ抜ける折りに不動滝そばの室原道を通りかかり、山々にこだまする滝の轟音に気が付いたため走らせていた馬を止め、鞍を石にかけたことが鞍掛石の由来とされています。その後義経は自ら不動尊を参拝し、旅の安全と一行の武運長久を願いました。

鞍掛石で小休止をした義経は不動滝の迫力ある姿に感激したという言い伝えも残っているそうで、今も昔も変わらず人々の心を動かす瀑布であることがわかります。

・観光情報「全国観るなび」不動滝

https://www.nihon-kankou.or.jp/fukushima/075477/detail/07547aj2202051477

※東日本大震災に伴う原発事故の影響により浪江町内への立入りは制限されている箇所があります。また、記事内道路通行可能エリアの情報についても最新の情報ではない可能性がありますので、お出掛けの際はご注意ください。

 

まとめ 今も昔も人々の感嘆と敬意を集める不動滝

不老長寿の湧水や源義経の鞍掛石の伝説、ふくしまの水30選への選出など、清らかな水と雄大な姿から今も昔も人々の敬意を集め、感動を生む不動滝。あなたも源義経のように忙しない日常から足を止め、不動滝に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 

「灯籠 流し」の歴史、文化的な価値、魅力

・ふくしまの水30選!山々が生んだ名水の滝
・不老長寿をもたらすとされる湧水などの伝承が残されている
・不動滝の雄大な姿は源義経も感嘆するほどだった

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ふかしま。編集部
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