こっちにも来て!いろいろな意味でメリットの多い福島尾瀬

2021.01.26
未分類 #名峰#国宝#国立公園#尾瀬#散策#特別天然記念物#高層湿原

年間で30万人以上もの観光客が訪れる特別天然記念物の「尾瀬」は、実は福島県にも面しています。ミズバショウで知られる尾瀬ヶ原だけでなく、福島だからこそ見られる尾瀬の魅力は実にさまざまです。環境への負担軽減からも福島側の尾瀬が推奨されています。今回は、福島尾瀬についてお伝えします。

 

名峰ならではの絶景に出会えてエコでもある福島尾瀬

特別天然記念物でもあり国立公園でもある「尾瀬」は山々に囲まれた本州最大の高層湿原です。群馬と栃木、新潟、福島の4県にわたり、燧ヶ岳(ひうちがたけ)や会津駒ケ岳、田代山などの名峰に囲まれています。標高は尾瀬ヶ原で1,400m、尾瀬沼で1,660mです。面積は約37,200haと広大で、やミズバショウやニッコウキスゲ、ワタスゲなど高山植物の宝庫といわれています。

尾瀬の代名詞ともいえるミズバショウと尾瀬ヶ原には、群馬から入山します。首都圏からの好アクセスもあってその人気は高く、入山者の約7割を占めるというデータもあります。福島からの入山は残りの3割です。ラムサール条約にも登録されている貴重な湿原として、尾瀬の環境負担をもっと分散させ、保全を図るためには福島尾瀬の魅力をお伝えする必要があります。

福島尾瀬の魅力は、コースの変化や起伏に富むことです。沼山峠から大江湿原を経て尾瀬沼を往復するというハイキングのような日帰りの初級者コースもあれば、尾瀬の最高峰・燧ヶ岳や天上の楽園ともいわれる会津駒ケ岳の尾根を渡り歩く2泊3日の上級者コースまで、さまざまなものがあります。田代山の山頂を見渡す湿原も見逃せません。

まだあまり知られていない福島尾瀬のコースを見つけて楽しむことそのものが、尾瀬の保全にもつながり、楽しくエコ活動ができる。これが、一石二鳥ではなく三鳥ともいえる福島尾瀬のメリットなのです。

 

あなたはどれにする?福島尾瀬のおすすめコース3つ

福島尾瀬の隠れた魅力を発見できる3つのコースをご紹介します。

 

・中級者コース(1泊2日)
福島尾瀬コース:御池~見晴泊~沼尻~沼山峠(約k25.7km、およそ12時間)
尾瀬ヶ原と尾瀬沼の湖畔を堪能する中級者コースです。御池から見晴(尾瀬ヶ原)を経て沼尻(尾瀬沼)、沼山峠と燧ヶ岳の麓を巡ります。

 

・中級者コース(日帰り)
燧ヶ岳コース:御池登山口~燧ヶ岳(約9km、およそ9時間)
尾瀬の最高峰・燧ヶ岳の山頂を目指すコースです。最高峰からの眺めはまさに絶景!

 

・上級者コース(2泊3日)
福島尾瀬名峰縦断コース:会津駒ケ岳登山口~会津駒ケ岳~大津岐峠泊~御池泊~燧ヶ岳~沼山峠(約28km、およそ24時間)
尾瀬の名峰・会津駒ケ岳と燧ヶ岳を縦断するコースです。連なる山々を見渡す解放感は上級者コースならではといえるでしょう。

 

まとめ 「尾瀬」の歴史、文化的な価値、魅力とは?

世界的にも貴重な高層湿原の尾瀬は、国立公園、特別天然記念物、そしてラムサール条約とその保全の必要性が増しています。ミズバショウが咲き誇る尾瀬ヶ原だけではなく、尾瀬沼や大江湿原、尾瀬を囲む福島の名峰を楽しむことで尾瀬の環境保全に参加するという方法もあります。次はぜひ福島尾瀬を楽しんでくださいね!

 

「尾瀬」の歴史、文化的な価値、魅力

・特別天然記念物「尾瀬」は本州最大の高層湿原
・福島尾瀬には尾瀬沼や大江湿原など初級者が楽しめるコースがある
・尾瀬の最高峰・燧ヶ岳や会津駒ケ岳を縦走する本格的な登山も楽しめる

ふかしま。
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