大熊町幻の名産グルメ【しいたけ味噌】伝統の醸造法で熟成された味わい

2021.01.26
大熊町 #しいたけ味噌#伝統#名産・グルメ#大熊町#福島グルメ

「しいたけ味噌」は、福島県大熊町を代表する名産グルメでした。この地方に古くから培われた伝統の醸造技術で作られた味噌に、刻んだしいたけを混ぜ込み1年間寝かせて熟成。

奥深い味わいが楽しめる風味豊かな健康食品として愛され、特産品となりました。今回は「しいたけ味噌」の誕生秘話から美味しい食べ方までをご紹介していきます。

 

「しいたけ味噌」誕生ストーリー!商品化までに5年の年月

 

名産グルメ「しいたけ味噌」は、大熊町大川原地区の椎茸農家・石田さんの手により誕生しました。自家製の米と豆で作ったお味噌に、椎茸を入れるとおいしくなるのでは?と思ったのが作り始めるきっかけに。

商品化までには紆余曲折ありました。例えば、椎茸を入れすぎたり、塩の分量や出汁の出方がいまいちだったり。ちょうど良い味のバランス調整に試行錯誤し、販売までには5年もの年月がかかったとのことです。のちに町の特産品となり、味の良さも評価され広く名が知られるように、1年で5トンの味噌を作り販売するまでになったそうです。

なお、東日本大震災前まで、石田さんは味噌を中心とした特産品の製造と販売を営まれていましたが、現在は販売されておりません。

 

「しいたけ味噌」の美味しい食べ方が気になる!

いたけ味噌」。自然豊かな風土が育てた伝統の味と言えるでしょう。

そんな「しいたけ味噌」、どのように食せば良いのでしょうか。美味しい食べ方についてご紹介します。

まずは王道、温かいごはんにのせて。椎茸の旨味と味噌の香ばしさがマッチしてご飯がどんどんすすむことでしょう。白米の最強の友になるのは間違いありません。

うどんやそうめんなどの麺類のトッピングにも最高です。椎茸の旨みと発酵調味料のコクが、シンプルな麺のポテンシャルを高め、より一層食欲をそそります。暑い夏には、冷やしたきゅうりにつけてかぶりつくのもおすすめ。きゅうりの爽やかさと味噌のしょっぱさが相まって非常に美味です。一方、寒い冬にはふろふき大根にたっぷり添えてみるのはいかがでしょうか。

ほっとする優しい味わいが心身を温めてくれることでしょう。このように、「しいたけ味噌」は完成度の高い健康食品なので、季節を問わず食材を選ばず、いろいろなレパートリーの中、風味に変化を付けて楽しむことができる食品だったのです。

 

まとめ 「しいたけ味噌」の歴史、文化的な価値、魅力とは?

地方に受け継がれてきた伝統技術と地場産の食材を使用した特産品は、その土地ならでは魅力をダイレクトに伝えてくれます。

「しいたけ味噌」は大熊町の豊かな食材を使い、試行錯誤しながら誕生した名産グルメでした。東日本大震災以降、取り扱いがなくなりましたが、地元の食材を使った新しい名産グルメが大熊町で誕生することを心より楽しみにしています。

 

しいたけ味噌」の歴史、文化的な価値、魅力

・地方に古くから培われた伝統の醸造技術で作られた味噌に、地元特産椎茸を入れ1年寝かせた熟成の味わい

・椎茸農家が5年もの年月をかけて商品化し、大熊町の特産品となった経緯

*現在、「しいたけ味噌」は販売されておりません。

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