昔から多くの人に愛され、日本百名山にも選ばれた「安達太良山」

2021.01.26
その他 #くろがね小屋#安達太良山#散策#日本百名山#智恵子抄#花の百名山#高村智恵子

安達太良山(あだたらやま)は、磐梯山に並ぶ福島県を代表する名山で日本百名山、花の百名山にも指定されている標高1728mの火山です。初心者の登山客も山頂まで手軽にトレッキングが楽しめ、山腹には温泉もあることから、多くの観光客が訪れています。今回は、東北の名山である「安達太良山」の魅力をご紹介していきます。

 

高村智恵子や様々な詩人も愛した「安達太良山」とは

福島県中央部で今も活発な火山活動が続く「安達太良山」は、「日本百名山」に選出された名山です。標高1,700mとは思えない堂々とした姿が、多くの登山客や観光客を魅了しています。

安達太良山はいくつかの文学作品にも取り上げられています。有名な作品だと詩人・高村光太郎「智恵子抄」にも登場します。そんな昔から様々な人に愛された安達太良山ですが、現在でも登山初心者にも百名山に挑戦しやすいことから人気となっています。

最初にロープウェイがあり、こちらを利用すると往復約3時間ほどと気軽に登山を楽しむことができます。ロープウェイを降りた後は平坦で歩きやすい木道となっており、景色を楽しみながら進むことができます。そして、山頂付近になると石まじりの道になってくるので、石につまずかないように慎重に進めましょう。疲れてきたら休憩も忘れずに!

しばらく歩くと山頂直下に到着です。そこには安達太良連峰の山々をはじめ、吾妻山、磐梯山まで一望でき、素晴らしい絶景が広がります。

詩人・高村光太郎の「智恵子抄」の中にこのような詩があります。

(引用)

智恵子は東京に空が無いといふ、
ほんとの空がみたいといふ。
(中略)
智恵子は遠くを見ながら言う
阿多多羅山の山の上に
毎日出ている青い空が
智恵子のほんとの空だという
あどけない空の話である。
(高村光太郎「智恵子抄」収録「あどけない話」龍星閣,1941年)

(/引用)

山頂に立って青い空を見上げていると、智恵子がふるさとのこの「ほんとの空」を思い出していたのかなと感じることができます。

 

昔から登山客の心も体もお腹も満たした「くろがね小屋」

ここまで来たら「くろがね小屋」にも立ち寄ってみてください!
くろがね小屋は、源泉かけ流し温泉が味わえる山小屋として昔から多くの登山者に愛されている場所です。
山小屋の中はランプやストーブの明かりと暖かい雰囲気で多くの登山客が疲れを癒しています。
人気のくろがね温泉ですが、酸性泉で、疲労回復の他、筋肉痛や神経痛、関節痛、冷え性、五十肩、慢性皮膚炎などに効果が期待できると言われています。
外に広がる景色を味わいながら入浴することで登山の疲れなんて吹っ飛びます!
また、宿泊者限定の名物カレーも大変人気で、このカレー目当てに泊まりたくなるほど!
是非、くろがね小屋で心も体もお腹も満たしてみては?

 

店名  :くろがね小屋
住所  :福島県二本松市永田字長坂地内
設備  :休憩場所、宿泊施設、温泉、売店

福島県観光物産交流協会 くろがね小屋

https://www.tif.ne.jp/kuroganegoya/

 

まとめ 「安達太良山」の歴史、文化的な価値、魅力とは?

いかがでしたでしょうか。日本百名山、花の百名山にも指定されている「安達太良山」。
様々な文学作品に取り上げられたり、万葉集で詠まれるなど古くから人々に愛され、現在は地元の方はもちろん、登山客や観光客に愛されています。
また四季折々に美しい絶景を堪能することができますので、ぜひ「安達太良山」へ遊びに来てくださいね。

 

「安達太良山」の歴史、文化的な価値、魅力

・詩人・高村光太郎の「智恵子抄」に取り上げられるなど様々な文学作品に登場している
・初心者の登山客も山頂まで手軽にトレッキングが楽しめる

ふかしま。
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